あや

魔法にかけられてのあやのネタバレレビュー・内容・結末

魔法にかけられて(2007年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

眠れる森の美女、シンデレラ、白雪姫などのディズニー要素を随所に散りばめたおてんばプリンセス作品。

小鳥や小動物と話し、歌う主人公
毒リンゴで殺害を企てる女王→のちにドラゴン化
井戸、12時までの制約、脱ぎ捨てられた靴…知ってると、もっと楽しいかも。


そんなおとぎ話設定がニューヨークの街に放たれて…ツッコミどころ満載な王子が剣振り回してバスの上乗って移動してるのとかカオスの極みで面白い。


ロバートは出てきた瞬間、この人とくっつくんだろうな感があって、キスで助かる王道ディズニーの安心感。
王子とナンシーが結婚しちゃうのは無理矢理な気はしたけど、幸せに暮らしましたとさの伏線回収には必要かなと。

歌もいっぱい、画面も華やか、服が可愛い!
おすすめ作品です。



あとは排水溝から出てくるGとネズミの無駄なリアルささえなければもっと点数上げた笑
いくら舞台がニューヨークだからって、そこはディズニーの夢パワーでなったと思う…身近にいそうなのを集めたいとしても、せめてまだハチとか蝶とか…
あや

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