いやよセブン

ラビット・ホールのいやよセブンのレビュー・感想・評価

ラビット・ホール(2010年製作の映画)
3.0
4歳の息子が飼っていた犬の後を追いかけ、道路に飛び出し、車に引かれ亡くなってしまう。
喪失感に耐えられない夫妻(ニコール・キッドマンとアーロン・エッカート)だったが、妻は心配する周囲の人たちとことごとく対立してしまう。
そんなとき、妻は車を運転していた高校生の男を見かけ、その後時々会うことになる。
妻の心が離れていくのを感じる夫は、引きとめようと必死になる。
暗い内容だが、今も美しいニコール・キッドマンの迫力ある演技で見せる。