少年たちの堊のネタバレレビュー・内容・結末

「ユダヤ人だから、わたしはキスできないよ」→キス→発砲で完全にブチ上がった。ガキが拳銃持って🔫街をわちゃわちゃ走り回るってだけでゲロくそ面白い。ラストで主人公二人のために子供達がウエディングドレスを強奪するんだけど、マネキン抱えた原付の二人乗りもやばいのに、マネキン捨てる前に少年が優しくキスするところでなぜか泣いてしまった。盗んだウエディングドレスはダブダブで、Tシャツの上から着てもずり落ちてくる。雑木林の中で、落ち葉かけ合いながら、みんなでパーティーをして終わる。ずっとみんな走ったりうろうろしている。会話の切返しで立ち位置変わってたりするんだけど、不自然さに気づくよりも早く子供たちはまた別の場所へ、フレーム外へ行ってしまう。お気に入りのラコステで埋葬されたいね。