tetsu

グリードのtetsuのレビュー・感想・評価

グリード(1924年製作の映画)
3.9
前半の幸せそうな新婚旅行のシーンは飾らない感じで本当に素晴らしい。トリナの内向的な性格とマクティーグの内に秘めた暴力性が表面化して、お金によって狂ってしまう二人だけど、元々上昇志向的な思考は内側に秘めていた感じもするし、予め運命付けられていた感じがする。
ショットも素晴らしくて、今観ても遜色なかった。
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