2023年 No.20
テスト期間が
明けてやっと春休み〜！
長編映画の鑑賞も再開。
めちゃくちゃ期待して観たけど、
飼ってるインコをケージから
出したまま2時間ちょっとの
作品を観るのは無理があったわ。
全然集中できないじゃん。
まぁ、しゃあない。
さて、前置きが長くなったが
映画の感想を書こうじゃないか。
インコのせいとか関係なく、
良くも悪くも
時間の経過が長く感じた。
ストーリーは情緒的だが
全体的に淡々としている。
そのくせ展開はいきなりで、
正直あまり入り込めなかった。
とはいえ、決して駄作ではない。
20年もの月日が
2時間に凝縮された
非常に見応えのある作品だった。
好きなシーンや
感動するシーンも
いくつかあって、
上記の内容と矛盾しているが
観た後の満足感も高い。
ただ、これについては、
ストーリー以上に、
豪華俳優陣の演技が光っていた。
また、個人的には、
プライベートでの
役者の関係も
影響していたと思う。
ミシェル・ウィリアムズは
「ELLE」のインタビューで
元婚約者の故ヒース・レジャー
への想いを込めて
「私は、ショートヘアが
好きだったある男性の
ために髪を切っているの。
その人との思い出のためにね」
(https://www.elle.com/jp/
beauty/celebbeauty
/g35894846/best-celebrities-pixiecuts-21-03/)
と語ったという。
劇中のミシェルはボブか
ミディアムヘアだったが、
その言葉を思い出し
感傷に浸ってしまった。
めっちゃ中途半端だけど
そろそろまとめなくては。
好みは分かれそうだけど、
数々の映画賞を
受賞しているだけに
良い作品であることは
間違いないだろう。
ところで、
「モーターサイクル
・ダイアリーズ」を
思い出したのは私だけかな。
雰囲気似てる気がする。
