オーウェン

ケイブマンのオーウェンのレビュー・感想・評価

ケイブマン(2001年製作の映画)
1.9
どういう事なのかストーリーが進むにつれ面白くなってきたが、ラストで一気にトーンダウンする。
真相を聞けばどうということない展開でもうちょいひねりがほしかった。

そもそもホームレスの妄想男が名探偵になるのだから苦笑するしかない。
その妄想の部分でサスペンスを生んでいるのだが、これがまったく機能していない。

サミュエル・L・ジャクソンがこんな役を演じる意味がないのはもちろんだが、周りも微妙な人選。
この内容では誉められない出来と言わざるを得ない。
オーウェン

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