ダークファンタジー

キャンディマンのダークファンタジーのレビュー・感想・評価

キャンディマン(1992年製作の映画)
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黒人奴隷の話だったり高級住宅に住む白人とスラムに住む黒人だったりが出てくるから人種差別に関するメッセージが強いのかと思ったら特に大きく扱われるわけでもなく終わった
というかあの終わり方だと黒人たちがただの異常集団
キャンディマンは怨霊かと思わせといて普通に寝てたり焼かれたりする肉体のある存在
最後は5回名前を呼ばれたヘレンが高級住宅のキャンディマン的存在になったところでエンディング
設定は面白そうだけどストーリーや風刺が中途半端でもったいなく感じた