角砂糖の食べ過ぎでフェイスラインにできるニキビ、それをコンシーラーでそっと隠す
ブロンコーラを飲む売り専の男の子たち
台所で爪を切る
信のために敷いてあげる布団の優しさ
人間っていいなの曲がすごく…
これが橋口監督のデビュー作なんて、、、橋口監督の作品は全部大好き。
同性愛者の少年とそうではない少年、拒否もせず受け入れもせず、それを分かってるから逃げてしまう。本当に毎回毎回、切なく苦しい。「寂し…
微熱どころか低体温な感じの袴田が「売り専」で男娼営業をしているあたり、愛を求める相手が女ではなくて、ということなのか求めあぐねてそこにはまり込んでるだけ?実は誰にも愛を向けられないし受け止めえない…
>>続きを読む 橋口亮輔監督が、ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップ製作で作った作品。
うん、めっちゃ好きな映画だった。
ゲイバーで働く大学生の男と周りの人々
後の『渚のシンドバッド』や『ハッシュ!』に…
デビュー作から ブレてない..
監督の 強い思いが 散りばめられてる。
他人とある程度の距離をとって生きてる。救いの手を 差し出そうとしたら、相手に それを拒まれ 自分が傷つく事もある。それでも …
小学生の頃衝撃を受けた作品。
男の人が男の人を好きになるっていうのも衝撃だったけど
男の人が男の人に体を売るという行為も衝撃だった。
衝撃なのに淡々と描いているから
途中で袴田が吐いたと同時…
この先進的な同性愛観が30年前の映画で既に深く描かれていたということのあまりの衝撃に、「橋口監督はタイムリーパー説」が俺の中で本気で湧き出してる。しかも商業経験ゼロの監督のデビュー作って。いかれてる…
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