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二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのーのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
2.6
相手をした客が先輩の父であることが判明した食卓を囲むいたたまれないシーンはそれまでの単調な物語の流れとは異なり、意表をつかれた。先輩にキスした後、窓ガラスにスプレーがかかる描写は主人公の複雑な心情を表現しているようで良かった。シーンの切り替えまでが長く感じたり、若い方の演技が拙い点があり、もう一度見たいとは思えない。
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