わたぬき

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのわたぬきのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
3.7
こういうやついる。こーやってなんでも上手くこなして、人脈も勝手についちゃって、むしろ憧れられたりして、、でも本人はいたって孤独で。全く満たされていない。
自分は全然そういう人間と違うから共感は出来なかったのだけど、痛みはとっても伝わりました。この彼がどうやって大人になっていくのか、誰かと話し合いたいです。

個人的には、シーンのつながりがとても個性的というか、色々試していて好きでした。火を吹き消した時に暗転、など後輩の高校生の時にすごい工夫が見えました。
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