ダオ

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのダオのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
3.8
横浜いってきました。あれやこれや盛り込みすぎてほぼ実現せずという。トホホって感じで自転車を借り無意味に乗っていたら大さん橋で付近でやっと写真映えする景色に遭遇。もう充分。もっと自然体でのぞまなきゃな。

さて映画はこちら。1993年につくられた橋口亮輔監督・脚本作品。ゲイバーで身体を売っているひとりの青年を軸に彼を取り巻く男女の人間模様をナイーヴに綴った青春ドラマ。

昔から話題作として知っていましたがやっと見ることができました。袴田吉彦のデビュー作なのですね! なんというかわりと生々しいというかね。「映画映画」してなくって良かった。が、なぁ、最後の橋口監督が出てきた場面はちょっとこうねぇ、例の少年たちの性被害を思わされましたよ。ツライな。
ダオ

ダオ