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二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのrumblefishのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
3.3
“自分のさみしさってさ、なんか自分だけのもんで人に分かってもらった気になってごまかすのって、なんか嫌じゃない?”
“そんなの格好つけてるだけだよ”
“じゃあ、それでもいいけど”

袴田吉彦と片岡礼子のデビュー作。
島森くんも信もどっちかというと、LGBTQのGというよりBかQだろうか。
島森くんのどこか冷めた感性というか孤独感は、自分にはものすごく共感できた。