たぶ

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのたぶのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
3.5
かなり昔の作品で、ファッションなどはたしかに時代を感じさせるが、こういうなかなか表にでない世界の話って、今でも衝撃を与えてくれるし、人との係わりや感情のやりとりって、時代を越えて普遍なんだと感じさせてくれる。

台詞の中にいろいろと考えさせられるところがある。
「男も女も変わらないですよ、好きでも嫌いでもセックスってできるし」
好きって感情は、対象が女だろうが男だろうが同じだし。

「ほんとに言いたいことを言えない辛さ、お前らにわかる?」
「残酷な博愛主義者、どんなことでも気にしないよって言う」
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