エジャ丼

マッドマックスのエジャ丼のレビュー・感想・評価

マッドマックス(1979年製作の映画)
3.5
「もう許せない 今!恐怖の暴力に復讐の戦いが始まる」

近未来、オーストラリアでは暴走族による凶悪事件が多発していた。警官殺しの“ナイトライダー”は、暴力団専門の特殊警察M.F.P.所属のマックス・ロカタンスキーにより追い詰められ、事故死。これに怒った暴走族の長トーカッターは、マックスの同僚グースを襲撃し…。

『フュリオサ』に向けた予習。『怒りのデスロード』は鑑賞済みだが、旧作を含めて予習を済ませることで最大限のMADを得ることができるのだ。

『怒りのデスロード』ではイモータン・ジョー役のヒュー・キース・バーンが今作も悪の親玉として登場。

MAXがMADになるまで溜めに溜めるが、元々90分ちょっとの尺なのでそこまで中だるみはせず。むしろ、冒頭から始まる公道を思いっきり使ったカーアクションがそれなりに見応えがあり、バランスは割と良さげ?

北斗の拳の世紀末の世界は今作が元になったらしいが、そんなに荒廃している感はない笑