MASAYA

マッドマックスのMASAYAのレビュー・感想・評価

マッドマックス(1979年製作の映画)
4.0
怒りのデスロードを見る前にシリーズを見ておこうと思い鑑賞。

時は荒廃した近未来、暴走族が好き放題しているような時代。

そんな時代でも上下黒いレザーに身を包んだM.F.Pという暴走族専門の警察が存在した。

主人公のマックスはある日警官を殺した暴走族の一味をカーチェイスによって相手が運転を誤り殺してしまう。それいご暴走族に目をつけられ、同僚が焼き殺され、終いには息子は轢死し、妻は一命はとり止めたものの、瀕死の重態になってしまう。そこから復讐の鬼と化したマックスの反撃が始まる。。

とりあえずめっちゃ面白かった。
まず警察が格好いい、らしくないけどダブルのジャケットが皆似合いすぎる。それと暴走族の執着心がなんとも言えず怖い。どこまでついてくるのか本当にぞっとする。「激突!」のような怖さがある気がする 。それとマックス!!危険な時に妻と子どもから離れちゃダメだよ!!と感情移入しながら見てしまった(笑)それにマックスの執念もすさまじい。片手片足を負傷した状態で、利き腕でない左腕で相手を撃ち殺し、さらにはV8まで運転して相手を追い込んでしまう!

あと凄かったのは、一切CGなしのアクション!!もろもろよかったが、特にトゥーカッターが乗るバイクとトラックの正面衝突は熱かった。
MASAYA

MASAYA