ロード・トゥ・デスロード
ということでマッドマックス1から見始めたのですが、世紀末感はそこまで高くない印象。
前半は冗長な印象ですが、マックスがぶち切れマックスさんになってからは盛り上がる。
ただ、ちょっと前半マックス君と奥さんは危機感なさすぎじゃないですかね。一度襲われて、危ない目にあっててなんで一人で海水浴に行くのか理解できない。その上何とか再開出来た奥さんおいて森に様子見に行くのは…
スーパーマックスさんになるための脚本演出とは言えこの展開だけは辟易しました。
とは言え前述の通りその後の展開は抜群にかっこいい。トゥーカッターの目がビョインとなるのはギャグなのかなとかも思いましたけど、いいじゃないの、と。
もう一点、悪党たちが神出鬼没なのは観ていて本当にスリリングではあった。主人公側に戦闘力があまりないのも効いているのだと思うが、この辺の手に汗握る感覚は流石。
