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絶海の嵐の4423のレビュー・感想・評価

絶海の嵐(1942年製作の映画)
4.0
荒々しいジョン・ウェインもかっこいいがレイ・ミランドの優男っぷりもいい。そんな二人の良い男に挟まれるポーレット・ゴダードが羨ましい(本音)。メインは海洋冒険活劇、次いで男女の三角関係、法廷劇、そして最後を締めるのは2000ドルをかけて作成された巨大タコの特撮。これでもかと様々な要素を詰め込んでいながら、散漫になっていないのはさすが。面白かった!巨匠セシル・B・デミルらしく衣装の豪華さや、今観ても見劣りしないスペクタクルな場面も作品に華を添える。あとフィルポット船長がかわいくてしょうがない!
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