るい

コータローまかりとおる!のるいのレビュー・感想・評価

コータローまかりとおる!(1984年製作の映画)
3.0

日舞を舞う真田さんが💯


学園の恥 コータローの髪を切った者には生徒会から賞金が出る!全校生徒から追いかけられるがコータローは狙った女のパンツは逃さねーぜの巻です

お、おう。THE80年代の漫画を実写化しましたという…古臭いにも…ゲホゲホ。いやまぁ時代ですね。

さて気を取り直して…

真田さんはIQ200で風紀委員長で日舞の部長という役です。パンツ追いかける主人公ではありません。(よかった。)

でさ、なぜ誰も教えてくれなかったの?
真田さんの日舞シーンがあるだなんて😇

真田さんが日舞のお稽古をされていたのはネットの大海原で知ってたんだけど映像がほぼない。あぁ、そのお姿を私は見れないんだなと思っていたらあったやないかい、こんなところに。合法的に見れるやつが。

役柄も、私の世代で言うと再放送世代だけど幽遊白書の蔵馬的な男性ね。ちょっと中性的で、気品があってみたいな。真田さんに合う役で良かったよ〜!

お着物で舞う真田さん👘
きゅうりパックな真田さん🥒
そのほかにも真田さんの出てるシーンはバッチリ決まっててカッコ良いです。

作品は3点
真田さんは5点

パンツを見るか
真田さんを見るか

みたいな作品です。

今、50-60年代の市川雷蔵作品色々見てるのですが、古臭いなぁ時代だなと思う映画ほとんどないんですよね。しかし、80-90年代の作品を見ると時代を感じる事が多いのは何で何でしょうね…?

私の好みの問題か?🥱

👘真田さん名取ですってよ話👘

ちなみに日本舞踊 玉川流のHPに真田さんのコメントが掲載されておりました!(https://tamagawaryu.jp/HiroyukiSanada.html

玉川大輔:真田広之
子役を経て、いずれ本格的に俳優を目指そうという時期に、玉川流と出会いました。
同時期にアクションのトレーニングも始め、当初は全く別物と考えておりました。
ところが稽古を続けるうちに、多くの共通点や素晴らしい相乗効果に気付きました。
特に時代劇で役を演じる上で、着付けや所作、殺陣に至るまで日本舞踊は不可欠です。
また技術だけでは無く、稽古や訓話を通して得た、芸事に関わる者としての”志”。
それは私の精神の礎となり、今現在も活動の原動力となっております。
どこで如何なる役を演じる時にも、玉川流の精神を受け継いで参りたいと思います。
玉川流が益々発展し、お弟子さんの皆様に充実した未来が訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。

真田広之 事 玉川大輔
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