あいちトリエンナーレ騒ぎにはあまり関心がなかったし、本作監督の作品群にも何も感じることはなかった。
ある日上司と飲んでいたら、ふとその話題になり、上には完全イエスマン業務方針不明確言語不明瞭な男のくせに俄然目の色が変わり許せないと宣う。
外に向けた発信が出来ない人間の衣服の下の発疹。
人間観察も一興かもしれないと思い、インタビューは続けたが、所詮は背景不明の感情論の域を出ず、良い試合に発展することはなかった。
ドキュメンタリー映画の主役は言葉ではなく映像。
長すぎるナレーションや話は文に起こせばイイ。
下手な演出込みの映像も退屈。
ジジイの長話は聞いてられないが、椹木野衣の話は一味違った。
小川紳介の未見作品網羅しなきゃな〜
〜〜
今日の一曲
六本木心中 吉川晃司&アンルイス
https://m.youtube.com/watch?v=PCBDFvZ5TPA