殺る気なマックス

ホワイト・バッジの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

ホワイト・バッジ(1992年製作の映画)
2.5
とある韓国人がベトナム戦争に参戦したときのトラウマなどを描いた作品

【概要】
ベトナム戦争に参加した元軍曹ハンは、従軍体験記で人気作家となっているが、戦争のトラウマに苦しんでいた。そんな時、元部下のピョン一等兵が会いに来て、彼に拳銃を渡して消える。自分よりも明らかに重症の戦争トラウマのピョンに会って刺激を受けたハンは、次回作のため自分の隊の足跡をたどろうとするのだが、さらなる苦悩が待ち受けていた。


【感想】
まぁ、韓国にも色々やばい歴史はあるんだなという勉強になりました

物語たりはベトナム戦争後の小説を書いている主人公を描きながら並行して過去の出来事を回想している体で
ベトナム戦争当時の様子を描くスタイルで進行していきます

あの、悲惨な戦争は誰のなんの為にあったのか
それに加わった自分たちからは何が奪われ、何が残されたのか

ショッキングシーンとしては
耳そぎと農民を誤射後、生き残りも証拠隠滅の為殺すところとかかな…
それも部下に強要させたり

まぁ、実際にはもっとエゲツないことしてたんだろうけど