アダモ

エド・ウッドのアダモのレビュー・感想・評価

エド・ウッド(1994年製作の映画)
4.0
映画制作こそが生きる意味。
映画制作に必要なものはヤル気元気!
そして、このように思い込める才能。

芸術性、絵作り、セリフ回し。
セオリーはなんだかんだ色々あるんだろうが。
この際、それはどうでもよい。
映画制作するにあたってのスタッフ、俳優、女優さんを集めていく日常。
一癖も二癖もある個性的な仲間。
まさにアメリカの下北?
人脈作りから、すでに手作り感満載な愛すべきエド監督。
そこにマニュアルはない。
関係者だいたいト・モ・ダ・チー!アンダスターン?

できた作品の評価は二の次。
一般公開することに意味がある!
という思い込み。

悲しいけど一生はあっという間だ。

人生につまずいてて、うずくまってて、弱りきったアナタ。
そんなアナタの強烈なカンフル剤になるかも?な作品。
アダモ

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