ほ〜っっっこり♡♡♡
『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』などで知られる児童文学作家リンドグレーン原作を映画化。リンドグレーン作品の映画は、スウェーデンの田舎の空気感と子供たちのピュアさが相まって、観ていて心地いいし、どの作品も癒やされる♡
孤児院を抜け出したラスムス君が風来坊のオジさんのオスカルさんと出会い一緒に旅をするお話。2人の関係が微笑ましくて心が温まりました。
オスカル役のアラン・エドワールさんのアコーディオンと歌声がよかったなぁ。オスカルさんは優しくて面白くて、私も一緒に旅に行きたくなった。素敵すぎる♡
“お金のために何でもする人間になるな”という言葉どおり、どんなに貧乏でも正しいことをする2人。お金持ちになるよりも、たとえ貧乏でも好きな人と放浪する方が楽しいって、夢があってよいなぁ。ラスムス君の友だち思いのところも泣けるんだ。