ぶちょおファンク

ラスムスくんの幸せをさがしてのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★2.5 終盤★3.5

世界的に有名なスウェーデンの児童文学作家A.リンドグレーン原作、そして映画の脚本も務める。

スウェーデンでは1981年に製作されていたものの、
日本初公開はなんと2003年という遅さ!😱

まあ確かに孤児のラスムスと旅する風来坊で怠惰なオトナのオスカルは、児童文学とは言え日本文化では受け入れにくいキャラかもですが、
フーテンの寅さん的な雰囲気もあり、
全体的には薄味ですが少しピリッとスパイスも効いていて、後味も実に爽やかで清々しく、
コドモはもちろん、オトナも楽しめる作品かと。

ラスムスくんを演じた子役の名前が原作者と同じリンドグレーンなので親族なんだろうか?

2017年168本目