まりまり

Uボート 最後の決断のまりまりのレビュー・感想・評価

Uボート 最後の決断(2004年製作の映画)
3.2
1943年、戦争も末期の頃。
米潜水艦がUボートに撃沈され、乗組員は捕虜になります。捕虜になったアメリカ人は髄膜炎という伝染病までUボートに持ち込み感染を拡大させていくのです。
この病気と捕虜の反乱でドイツ側は人手不足。もう残った人員で操艦するしかなくアメリカ人に艦の指揮権を委ねたところ、
別のUボートからは裏切者と狙われ、アメリカの駆逐艦からは怪しいUボートとしてやはり攻撃されるという困った状況に…

「U−571」の戦闘シーンとそっくりな場面もありますが、かなり楽しめます。エニグマの扱いなどは、こちらの方が好きです。もう戦争にウンザリしているのがよく伝わってきます。
メイシーさんが主役なだけで嬉しい作品。

※チーフ(メイシーさん)の嫁が怖い( ; ; )
※潜水艦がキレイすぎるのがやっぱり気になる…
まりまり

まりまり