魚雷 vs. 爆雷。
Uボート vs. US駆逐艦の息詰まる攻防!
そしてさらに…
これほど見応えのある潜水艦映画はひさしぶりです。
ドイツ軍を一方的に悪役とせず、米独双方の兵士たちの心情をしっかりと描いているところに好感が持てますね。
おまけに私たち視聴者の予測を良い意味で覆す衝撃の展開 …
ちょっとセンチメンタルすぎる劇伴と全編に漂うメロドラマ臭さえなければ、スコアはもっと上でしたよ。
キャストも地味だけど豪華です。
米兵を率いるチーフは「君が生きた証」のウイリアム・H・メイシー。
いっぽうUボートのリーダーは、ヒドラの大幹部ストラッカーことトーマス・クレッチマン。
S.H.I.E.L.D.のコールソン捜査官役でおなじみのクラーク・グレッグ、
「CSI:NY」のカーマイン・ジョヴィナッツォ、
「イングロリアス・バスターズ」のティル・シュヴァイガー、
「アンノウン」のジェレミー・シスト ほか、助演陣も味のある俳優がズラリ。
これからこの作品をレンタルされる方は、パッケージの文言を読まず、これ以上の情報はゼロの状態で臨まれることをお勧めします♪