怡然じらく

夢売るふたりの怡然じらくのレビュー・感想・評価

夢売るふたり(2012年製作の映画)
4.1
2回目視聴。
あらすじが何となくわかっている分長く感じたが、なんといっても松たか子を味わう映画。
目の奥に光がない感じ、普通の人に見えるのにどこか肝が座りきっている感じ、めっちゃ素敵。
食パンむさぼってからの風呂場のシーンが1番好き。

2人ともすでに十分狂っているのに、会話の端々に一般人の感覚持ち合わせてますよ感を出すのもちゃんとクズ。

ヤン・イクチュン出てるの気づいたの嬉しかった。
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