このレビューはネタバレを含みます
親と観てしまいとても気まずかった…
冒頭からこういう映画ですという告知があった通りにそういうシーンも含んだ映画だった
始まりは火事
それが全てを狂わせた
2人で夫婦共犯の児童虐待のニュースを見ながら、どっちか止めるだろうって、そういう感覚はあるのに自分たちのやっていることは違うと思ってる
そういう細かい倫理観のズレ、すれ違っていく夫婦、男女の壁みたいなものが辛かった
松たか子の死んだ目が忘れられない
ラストの描写は、やはり離れられない男女ということなのか…それはそれでドス黒い運命の糸か