昭和の家族ドラマの源流に位置するような映画といった印象
家族が抱える葛藤や距離感を叙情的かつ抑制の効いた演出で描いていて、特にラストの清々しい余韻がすばらしい
佐田啓二の端正かつ柔らかい佇まいがツ…
久我美子と佐田啓二の観る
戦争の傷痕残る昭和29年
川崎で酒屋営む一家の日常を長
野から嫁いだ嫁視線で見せる。
小林正樹監督
松竹らしい小市民映画
料理も得意ではなく器用ではないけど笑
顔絶やさ…
話の美しさ、親しみやすさ、個人的好みで言えば星5だった。映画の中に出てくる全てのエピソードが好きだ。敗戦後の重く冷たい空気が拭いきれない1954年。それでも明日に向かって気丈に振る舞う人々の姿が眩し…
>>続きを読むこの映画に出てくるメンズは全員がイケメンです。(身も心も)
駅での佐田啓二のしんきちさんへの対応が特にイケメン過ぎて、自分との人間の違いを見せつけられて少し嫌になりました...
しゅんどんの高峰秀子…
お揃いで店番だね 日本は広いからな まるでご隠居さんね この部屋いいわ空がいっぱい見れて 競輪 この広い空のどこかに カレーライスかな ダンスの練習 秋の夜長だ ひろ子さん出かけたわよ 男の人と一緒…
>>続きを読む「この空の下のどこかに、いつか僕を愛して、僕と一緒に苦労して、それでも楽しいと言ってくれる人が一人だけいるんだ。笑うか?いつかその人に巡り会った時に恥ずかしくないように自分を綺麗に大切にしようと思う…
>>続きを読む中井 貴惠・貴一姉弟が父、佐田啓二の一番素に近い役は何だったかの質問に二人共に挙げたのがこの作品の酒屋の長男役。お話は特にTBSのホームドラマで随分良く見た事ある設定の源流だ(源は木下惠介か)。劇的…
>>続きを読む松竹株式会社