この広い空のどこかにのネタバレレビュー・内容・結末

『この広い空のどこかに』に投稿されたネタバレ・内容・結末

冒頭のシーンを見て、嫁の久我美子を姑(浦部粂子)と小姑(デコちゃん)が虐める橋田壽賀子ドラマの様な話かと思いきや、夫の佐田啓二がとても良くできた人で、心温まるホームドラマだった。

物干し台に上がっ…

>>続きを読む

小林正樹監督の初期の家族モノ。戦後の傷跡が癒えぬ日本の家族を、川崎の工場街を舞台に描いています。
原作は木下恵介の妹・楠田芳子。脚本は松山善三(本編表記は変名)。

見所はアンサンブル仕立てのモダン…

>>続きを読む

1954年公開、小林正樹監督作品。
敗戦後の復興が著しいとは言え、まだ復員して帰ってこない人もいるし、戦争での傷跡を引きずる人もいる。
いつの時代も年寄りは「今どきの若い者は〰」と嘆く。

核家族化…

>>続きを読む

石濱朗と田浦正巳が友達で2人で散歩したりするシーンがあるんだがまじで目の保養すぎて話が入ってこない…()とにかく、佐田啓二が良い男、私が今まで観てきた映画の中でも神がかって良い男(長男、旦那)役だっ…

>>続きを読む
若者が上の世代に考え方が古いなぁと嘆いているが、いつの時代もジェネレーションギャップは埋まらないなぁとか思いつつ、なんか皆結局良いひと。ほんわかする。分かりやい脚本もそんなに嫌じゃない。

あなたにおすすめの記事