ざ・鬼太鼓座に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ざ・鬼太鼓座』に投稿された感想・評価

だ
2.5
鬼太鼓座さんとコラボとして同じ舞台に立ったことがある。彼らは和太鼓という舞台芸術の頂点だと思ってる。鼓童というグループもあるが大太鼓、屋台囃子の流れは鬼太鼓座こそ至福。

一本の映画として観れば、はっきり言って面白くないです。

ドキュメンタリー映画として観ても微妙です。

ですが、映像にはとてもこだわっているようで、アングルや色彩美、映像表現は大変素晴らしいです。4…

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加藤泰は好きだけど、日本の伝統芸能ってのがどうにも受け付けない。部活でも軍隊でも座員でも集団に属する者たちが上半身裸で波打ち際を走るとか、それが美しく見えれば見えるほど俺はもう無理。
3.0
ねた。ざ・おんでこざ、と読む。へんな映画。鬼太鼓座の演奏に上から電子音が被せられていて不気味。鬼太鼓座という集団そのものの不気味さと重なる。

鬼太鼓座の演奏は素晴らしいけど、常に女性を絡ませる演出など、映画は良くも悪くも加藤泰色が濃厚。
鬼太鼓代表が映画の内容に怒り、長い間オクラ入りしていたのも無理からぬ事。
火山(?)での演奏は失笑、ま…

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加藤泰の美学が凝縮でした。ほんとローアングルすぎですよ。鬼太鼓座の太鼓の演奏になぜが一柳慧のビヨーンとかプヨーンとかいう電子音が混ざってなんとも微妙な雰囲気でした。圧巻は火山の大太鼓より、屋台囃子で…

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確かに画はどれもキマってるけど、それゆえに画の主張が強すぎて音楽映画というジャンルとしてはイマイチかな...と思う。映画というよりはどちらかというとミュージックビデオに近い。ライブのシーンとイメージ…

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不思議な演出と電子音楽が制作者の怒りを💢買った?加藤泰の遺作で随分見れない作品で、製作者が意図した内容と違うということでもめた作品。その結果お蔵入り。観てみると太鼓の音を遮るかの如く入る電子音楽。確…

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こういう映画でも加藤泰演出が健在なことに対する感心と、轟く太鼓の迫力には確かに感じるものがあるけど、これを100分も見せられてもつまらん。
2.8

【サイケな太鼓ドキュメンタリー】
加藤泰の幻の遺作遂に解禁!
諸事情によりお蔵入りになった、佐渡の太鼓バンド「鬼太鼓座」のドキュメンタリー。

太鼓や三味線の鼓動が、電子音と融合し、
観るものはトラ…

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