二十四の瞳の作品情報・感想・評価・動画配信

『二十四の瞳』に投稿された感想・評価

higadesign

higadesignの感想・評価

3.8

20211004-362
1928年(昭和3年)、瀬戸内海べりの一寒村
原作:『二十四の瞳』(1952年)壺井栄
美術:中村公彦
・前へ倣え この時代から今も変わっていない 
・「天皇陛下はどこにい…

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青二歳

青二歳の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

木下恵介の絵画的なショットが好き。モノクロなのに山の青さが目に映る。昭和3年1928年から始まる小豆島の子供たちの物語。唱歌で埋まるフィルム。職業婦人には自転車がよく似合う。高峰秀子のアイドルスマイ…

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SANKOU

SANKOUの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

巨匠木下惠介監督作品の中でもおそらく一番の代表作に挙げられるだろう名作中の名作。
全体的には悲劇的な要素が強いのだが、観終わった後に何故か心が洗われるような思いになるのは、全編通して流れる子供たちの…

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衛星劇場
デジタル修復版
高峰秀子 生誕100年記念特集
2024.03
lunaaqua

lunaaquaの感想・評価

4.2

感無量、高峰秀子の大石先生原作のイメージ通りでした。
初担任で持った子供達の人生、大石先生の人生全て戦争に寄って変貌してゆきますが、最後の同窓会的なシーンでは教え子に囲まれた大石先生の姿に胸熱。
リ…

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二十四のつぶらな瞳に導かれし人生

戦争突入の恐怖とか、複雑な家庭の事情を抱える生徒とか、先生の子供の事とか泣けるとこは沢山あるけど、ずっと変わらぬ師弟関係に一番泣ける。先生は生徒を、生徒は先生のこ…

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不朽の名作、恥ずかしながら初鑑賞。
この時代の日本人の心情を反映していたんでしょうね。「戦争はいやだ」というメッセージが本気で伝わります。

先生って何があってもいつまでも生徒から「先生!」って呼ばれるんだ。それだけのことで涙がダダ漏れになってしまった。
若い頃から苦労する中年までを全く違和感なく演じている高峰秀子に見とれてしまう。ロケ場…

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群青

群青の感想・評価

4.2

二十四の瞳を持つ十二人の生徒の物語であり、二十四の瞳の生徒たちに真摯に向き合う先生の物語であった。

最初の教室で生徒の瞳を見つめるシーンから、戦後に次の世代の生徒を見つめるシーンを経た姿は戦争の恐…

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L

Lの感想・評価

4.1
いい映画だった。
時間なくて電車で号泣する人になってしまった💧
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