このレビューはネタバレを含みます
劇場公開から約20年経ったいまようやく鑑賞。
劇場公開終了後に大学知人に勧められ原作読了。
(その後グミチョコレートパインも読了)
村上龍のイメージが全然違う。
個人的には好きな一作。
くだらなくて笑えるし、この辺り(より少し前?)から監督やくどかんのタッグや演出、俳優の起用の癖が見えてきたんではないだろうか?
気のせいだったらすみません。
これはIWGPより後?
ちょい役で数々の役者が出演。
見なくなった方、亡くなった方、表舞台から姿を消した方、名前が変わった方?とか沢山出ている。
校長の机に下痢をする星野源が見られるとは思いませんでした。
岸部さんや、佑や、加瀬さんやら菊地凛子やら裏方の皆様までいまの日本の業界を牽引している人もちらほらいらっしゃった気がします。
気のせいだったらすみません。
原作を読んだばっかりに少し物足りなさは残るけど、2時間弱にまとまってて見やすかったかな?
ショート撮影やフェスティバルってそんな短かったっけ?
劇中に流れる選曲もよいが、エンディングはなぜかCHEMISTRY