私、大森監督苦手だわ。
全体的に暗くて鬱っぽい。
観た後考えさせられるわけでもなく
なぜか何も残らない。
暗いのに何も余韻が残らない映画ってなんぞ!?
このジュンタと…も、なんやねんってなった。
網走刑務所に居る兄に会いに
軽トラ+バイク走らせるロードムービー。
イージーライダーのように
その土地その土地で色んな人と出会うのだが、
なんか全てパッとしない。
なんてったってメイン2人の心の動きがよくわからない。
これは俳優が悪いわけではなく
ザ•大森ワールドだから。
カヨちゃんが良い味出してた。
正直カヨちゃんが居ないと最後まで観れなかったと思う。
でもカヨちゃんの存在って…?
「ブスな上にワキガとか最悪じゃねーか!!!」て言われても健気についていくカヨちゃん。
この役を引き受けた安藤サクラさんに感謝。