shino

ケンタとジュンとカヨちゃんの国のshinoのレビュー・感想・評価

3.5
ずっと観たいと思っていた映画。
カヨちゃん(安藤さくら)のウザい演技が本当にうまい。
ジュンの馬鹿っぽさにイライラしたからやっぱ高良健吾も上手い。
新井浩文の悪役?も良い。

内容は、果てしなく悲しい。
今の辛い現状を打破しようと逃げるけれど、その先にあるのも明るくはない。
映画の題が本当にピッタリだと思う。
なんと言えば良いのか。こうなるしかないんだな...(;_;)

なんだかんだで女性の柔らかさは偉大だ!
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