ただの映画好きな男

湖のほとりでのただの映画好きな男のレビュー・感想・評価

湖のほとりで(2007年製作の映画)
3.1
本作で長編監督デビューし、イタリア・アカデミー賞でいきなり10部門を受賞。

最近、サスペンスやミステリーにハマってて、上記の情報、邦題、パッケージを見て気になり鑑賞。
イタリアの小さな田舎で起こった事件をきっかけにストーリーが展開するが…。
イメージしていた内容とはだいぶ違い、とにかく淡々として静かな作品でした。
起伏がなく、ミステリーならではのハラハラ・ドキドキがなく、犯人もあっさりな感じだった。
自分的にはやや登場人物の構図が複雑に感じてしまったのも原因かと…。
これが、当時イタリアで賞を総ナメした作品なのか?と思った。笑

だだ、評価の高いレビューを読むと意外と深いのかな~と思えたので、情報を踏まえた上で再見したら、また評価が変わるかもしれない。