1959年。アラン・レネ監督の長編第一作。
第二次世界大戦により心に傷をもつ男女が織りなすドラマを描いた作品。
映画の撮影で広島を訪れた女優が、広島在住の建築家を名乗る男と深い仲になり、トラウマ…
このレビューはネタバレを含みます
Blu-rayで鑑賞。
1959年の広島が舞台。まだ戦争の面影が残る広島でパリの女性と日本人の男が恋に落ちる。
会話する過程で女性の初恋の過去が明らかになる。
初恋といっても壮絶な話。
もどかし…
むずー!
たまたま先に観ていた『ひろしま』の映像も使われた序盤の衝撃に一気に引き込まれた後、二人の二人だけの感覚に一気に突き放される。
視覚の持つ客観性・演じることの客観性が、見たつもり・わかった…
「ヌベール」で障害のある初恋をした女が、「ヒロシマ」で再び障害のある恋をする話。
詩的なモノローグと、原爆写真。
ただ、お互いに悲劇のヒロイン面してるけど内実W不倫映画だから、ロマンチックなこと言…
最初の10分の映像があまりにショッキングで一度断念。でもやはり観なければと思い鑑賞。行間は読めなかったけど、観る価値はあった。単純に当時の広島の様子が見れるだけでも興味深い。ヒロインの過去のフラッシ…
>>続きを読む講義で鑑賞。
日本語タイトルに惑わされないでほしい。
原爆投下から数年後の広島を舞台に、映画を撮りに来たフランス人女優と日本人男性の恋愛?を通して描かれる「記憶」と「忘却」。当時の広島を映すアーカ…