「サントメールある被告」で引用されてたヒロシマモナムールが気になってたので。「恥辱の対象となった女性が、作家の言葉によって、単にヒロインとなるだけでなく、恩寵を受けた主体となるのです」
最後の最後まで男女のやり取りとしかみてなかったから、国の歴史を個人にダブらせてると思って観るとまた違ったものが見えてくるのかな…。
喫茶どーむとキャバレーカサブランカの空間がめちゃ良くて実在するなら行ってみたいと思ったけど、どうやら喫茶どーむは無くて、カサブランカビルはあるけど映画に出てくる庭園のようなインテリアだった過去は記録にないらしい。セットなのか…。