今日、8月6日は広島に原爆が投下された日。
1945年8月6日は、8月9日と並んで日本人がというより、人類が忘れてはならない日だというのは言うまでもない。残念なことに、つい最近でも、「バービー」の…
大好きすぎる映画の1つ。
愛の複雑さも描かれている。この終戦からたった10年少しで出来た広島で撮影された映画だからこそ、生々しさも残っていて、そこもまた良い。DVDを買ってしまっています。それくらい…
【傷の舐め合い】
フランス人女性と日本人男性のエロティックな愛の交歓シーンに始まり、お互いのトラウマ=戦争の傷跡が詩的モノローグによって綴られる。
監督は哲学映画の始祖アラン・レネだが、脚本を書…
このレビューはネタバレを含みます
キレのある映像と詩的でシリアスな場面の積み重ねにより魅せる作品にもかかわらず、ラスト付近の広島の街中でのシットリとした会話シーンの撮影場所に「印度カレー屋の出入り口の前」を選択したのは絶対に判断ミス…
>>続きを読む感想を言語化するのが難しくて悔しいがとても良いものを観た気持ち。カイエ派の監督らによるこの映画をめぐる座談会の文を読んでなかなか感慨深いこと言ってるところもあってなるほどなぁと思ったけれど本人たちが…
>>続きを読む『サントメール ある被告』で引用されていて、以前から気にはなっていた作品。
元々はアラン・レネ監督が原爆被害地 広島についての短編ドキュメンタリー製作を依頼されたが難航し、マルグリット・デュラスが脚…
■『ヒロシマ・モナムール』〜🎬■
『二十四時間の情事』に広島がどう関わるのか?
最初、題名だけを見て、全く想像ができなかった映画であったが、本作は、かなり深い映画であると途中から察した。…