奇しくも今日、ＴＢＳのホラー番組で富士急ハイランドに本物の幽霊が出るという噂の検証をしてましたが…。その真偽は別として…あの番組のヤラセ感半端ないな。。あんなの許されるのか。。
いかん、違うレビューになってしまった。。
その富士急ハイランドの戦慄迷宮を舞台にしたホラー映画でございます。３Ｄを意識して作った作品だっていうのは分かりますが、それ以前にストーリーがトホホ過ぎてフォローのしようがありません。
子供の頃にお化け屋敷で行方不明にあった友達の復讐ともいうべき病院が急に戦慄迷宮と化して主人公たちを無限ループへといざなう。。恐怖とはまた別の意味でリタイアしたくなりますよねぇ。。
柳楽優弥はこんな映画に出ちゃいけないと思います。。
ハリウッドから帰ってきた清水崇監督の迷走が止まらないそんなピーク時の作品ですね。
まぁ救いとしては終盤のお化け達の動きが若干不気味だったかな～と。
去年、ドキュメンタリー風の『お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX』という映画が公開されました。アレもなかなかヒドかったですがコッチよりは全然マシですね。笑える要素もあったし。
さて…あとは実際に戦慄迷宮に行きたいのですが誰か連れてって下さい。。
前、行った時は閉館１時間前で入れなかったんですよねぇ。。１時間前で拒否って。。
