ほんとにめっちゃ濱口竜介ぽいってか濱口竜介の映画がめっちゃジョン・カサヴェテスっぽいんだろうけど。何がどうとかはそれを説明するだけの語彙力と知識では持ち合わせていないので書けないけども、まさに何重に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
サラからしつこく年齢を聞かれて頑なに答えないシーン、すごく共感した。
私も年齢は聞かれたくない。
誰でも歳をとるけど、老いを受け入れるのは難しい。
「年齢がなによ」って言う気持ちわかる。
エイジ…
1978年製作。脚本監督ジョン・カサヴェテス。1990年にル・シネマで観たという記録がありましたが、何のお話だったのかは失われておりました。そんな事にももはや慌てることはありません。若さが何だ!枯淡…
>>続きを読むどれが本当の芝居かわからないし、主人公はずっと限界で「あれ、今まで見てきた映画と違う?それならば自分が持っているめがねを全部はずして腰を据えて心を開いて見なければ。」と初めて思った記念の作品。限界で…
>>続きを読む現実と舞台、虚構が入り乱れる感じでハラハラしながら観た。
オープニング・ナイトよりも前に上演始まっとるやんと思ってたけど、前半で観劇してた客はゲネプロ観に来てたのかな?家でながら観のせいもあってその…
家で観てるせいでどうしても集中力が欠けてしまうし展開の影響もあって入りきれないまま進むのだけど最後の劇中劇のシーンでそこまでの時間の意味が掴めたのでまあ面白かったと思わされる力がある。
事故のショッ…
一人の舞台女優が精神のバランスを崩していく様子が描かれる。熱狂的なファンが事故死するのを目撃したマートルは次第に若く美しい少女の幻影を見るようになる。
ジーナ・ローランズの演技に圧倒される。悲壮感漂…
【字幕版】
○′90 2/3~公開
配給: シネマトリックス
ワイド(ARRI/ビスタ 1.85:1)
※クレジット部分のみヨーロピアンビスタ
モノラル
フィルム上映
※劇場では字幕版のみ
※字幕は…
かたときも留まらず常に"何かが起こっている"のを見つめるしかできないまま流転に巻き込まれていく演劇的な体験ができる。
これから始まりますよ!とスタッフが階段の下から大声で伝えるショットがなぜか忘れ…
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