オープニング・ナイトに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『オープニング・ナイト』に投稿された感想・評価

カサヴェテスは家で一人で見ると時間かかるッ。画面との対峙に自分が耐えられなくなっちまう、、、この臆病者!

でもついにジーナローランズのことが好きになってしまった…あの眉頭太く描きすぎな下がり眉とと…

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迫真。
現実と舞台が混じり合ってくる感じが面白い。ドアの使い方好き。
終盤の劇中劇が凄すぎる。

本当は「こわれゆく女」も観るつもりでしたが、体力の限界が来たので今日は二本で勘弁しておいてやるとしよう(震え声)。
年を取るとランタイムが長いものばかりを映画館で観るのが難しくなる。
これも衰えの一…

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すげーぜ。
激しい動を静の中に見せる魅せるみせる。
余計な説明がなくてもわかる。
舞台のシーンは痺れた。
すげーぜ。

78年作品。ジーナ・ローランズ扮する舞台女優は、彼女を熱烈に支持する少女の事故死を境に精神的な変調を来たす。その前から芝居をすることに疑問を抱いていたようだが、少女が無惨に車に轢かれるところを目にし…

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440

440の感想・評価

4.3

老いる事への恐怖
自分との戦い

俺の大好きな漫画「ガラスの仮面」を観ているような高揚感。
ジーナ・ローランズの迫真の演技に自分も観客になったかのような錯覚を覚えた1本。

人気女優のマートンは上演…

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老いについて。演じることについて。
カサヴェテスの哲学・思想が溢れる

現実よりもリアルな演技は、現実よりも現実感がある。劇が現実に侵食してくる
自分という本質は変わらないのに加齢により肉体は衰え評価も変わる、特に後者への違和感と抵抗


鏡怖いよ!!!!!

こう、玉ねぎを剥いて剥いて剥いて、、、と何層もレイヤーをめくっていくような、共犯、、、?いや、、、目撃者、、、?という距離の近さを感じる。俺の危うい友達感。
そして最後の舞台…

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tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

4.0

フィクションなのか、女優ジーナ・ローランズの真の葛藤なのか、もはや分からなくなってくる演出とラストまで息を呑むような見応えある展開。
ボロボロになってもジーナ・ローランズは「グロリア」同様にカッコよ…

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