はしもと

白蛇伝のはしもとのネタバレレビュー・内容・結末

白蛇伝(1958年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

🔖過去記録

東映アニメーションがまだ東映動画だった時に製作された、日本が生んだ初めての本格的カラー長編アニメーション映画。宮崎駿さんはこれを観たことがアニメ業界に入るきっかけだったらしく、知識として観ておいて損はないなあ、と思い視聴。

1958年にこれ作れるってすごいなあ、と思いつつ、アニメーション業界ってあんまり進歩してないのかも、とも思ったり。もちろん録音環境の向上や、撮影環境のデジタル化でセルを使用することはなくなったけど、基本やってることは変わらなくて。アニメ業界って、活用方法においてはめちゃくちゃ需要も高まっているし市場拡大しているんだけど、実際の作業的なやってることとしてはあんまり変わらない気がする。デジタル化も亀の歩みだし。映画好きの友達が言っていたように、今映像業界でやっていることって大抵昔にすでにやられていたことなのかもしれない。

あと、原画マン2人、声優2人ってすごい、、80分くらいの映画を。原画マン二人て、、、過酷すぎか。それを一年で、、、原作あるとはいえ、、、ロトスコ、、、
自分的には、白蛇ちゃんと和尚のバトルシーンの波がとってもかっこよくて好きだった。ディズニーみに溢れた、エフェクトおおお!って感じ

https://ja.wikipedia.org/wiki/白蛇伝_(1958年の映画)