シンデレラの5年後、日本最初のカラー長編漫画映画。opの影絵、滑らかな作画、立体感が際立つレイヤー仕掛け、鮮やかな背景。何気にヒロインがかわいい。これがなければジブリはなかった訳だけど平成生まれの自…
>>続きを読む日本初の長編カラーアニメーション。観る機会がなかったが、東映アニメーション60年で観れた。森繁と宮城まり子は、どちらも東宝所属なのに東映にでている。日本昔話みたいに2人の掛け合いで行われている。滑ら…
>>続きを読む60年前のアニメと思って見たが、あらゆる面で凄まじい。
この時代にこの表現手法をやってたの!?!という驚きの数々。今ではデジタルで簡単にできることも、創意工夫でアナログ表現でやってのけてるところも多…
ちょっと音声が聞き取りくいのもあって見にくかった…。
登場人物そこそこいるのに、声優を森繁久彌と宮城まり子だけで回してるのすごくないか?
許仙と法海和尚が同じ声帯だから出てるのすごいわ。
そして法海…
何より声優2人だけでやっているのが良い。紙芝居のような、原始的な語りの魅力を思い出させてくれる作品だった。
内容的には、ロマンチックな純愛ストーリーというより、猥褻な冗談を聞くような変な面白さがあっ…
「しろへびでん」じゃなくて「はくじゃでん」なんですね。
日本初のカラー長編アニメ映画らしいけど、キャラクターの可愛らしさは勿論、背景も美しく芸術的でとても良かった。
高校生だった宮崎駿がこの作品を観…
色彩感覚が鮮やかで良い。市場の大道芸シーンなどで動画技術をアピールしている。蝶になって遠ざかるイメージのシーンでキャラクターだけがスーッと小さく向こうへ消えるのが面白かった。森繁さんの珍しい細い声も…
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