日本最初のフルカラーの長編アニメーションという事で本当にアニメーションで出来る事やりたい事が沢山あったのだろうと思った。だから映画としては多少メリハリが弱く物語性が弱い嫌いがあるとは思った(これは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
60年以上前の作品だが、はためく布がヌルヌルと動くなど、細部まで徹底されたクオリティに驚かされる。
冒頭で、「優しい物語です」って言うが、主要キャラクターはまじで優しくて良いヤツしか出てこない。
…
【東映アニメの原液】
『白蛇:縁起』にあわせ、そういえば古典であるコチラ、見ていなかったな…とアマプラにて。
(当時)63年前ですか。未だ長編アニメーションを作る体制がない頃、それを整備しながら…
日本初の長編カラーアニメーション。
大塚康生氏が作画スタッフに携わり、宮崎駿や高畑勲が本作を観てアニメの道を志したジャパニメーションの記念碑的作品。
…だけど、自分はこれ以前の日本のアニメをち…
子供の頃、親が民放から録画した「安寿と厨子王丸」をよく見ていましたが、このシリーズだったのですね。
こちらは舞台が中国、絵がオシャレなこともあって言われないと日本のアニメだとは思わないような世界観で…
このレビューはネタバレを含みます
🔖過去記録
東映アニメーションがまだ東映動画だった時に製作された、日本が生んだ初めての本格的カラー長編アニメーション映画。宮崎駿さんはこれを観たことがアニメ業界に入るきっかけだったらしく、知識とし…
©TOEI COMPANY、LTD.