デート・コンサルタントが自分の恋ではなかなか上手くいかない、というストーリーをは面白い。
ただ、メインの2人が好きになれなかった。
途中、ヒロインのサラが「女を食い物にしてる!」みたいな感じで怒っていたが、割と自分もそういうイメージ。
ずっと「恋愛のこと全部分かってます」って振る舞ってる痛い男に見えてしまった。
また、サラは気が強いのもあり、魅力が全く伝わってこなかった。
カッコいい女性ではあると思うが、男性ウケしないタイプに思えた。
感情のまま記事にしてしまうのは地雷では?
吹き替えの妙に低いがいい女感のある声も個人的には苦手。
逆にアルバートは人間味があり、かなりいいキャラに感じた。
アルバートを主人公にした上で、コンサルタントとしてウィル・スミスを出した方がストーリー的に楽しい映画になる気がした。
タイトルの『最後の恋』の意味はストーリーからは伝わって来ず。