ワン

山猫は眠らない2 狙撃手の掟のワンのレビュー・感想・評価

3.0
パナマ密林での隠密作戦から11年後。すでに海兵隊を退いていたベケット(トム・ベレンジャー)だが、軍から再び指令が下る。それはバルカン半島で民族浄化を推し進め平和維持軍を排除しようとしている抵抗勢力のリーダーの暗殺だった。ベケットは除隊前の階級の復活を条件にこれを引き受け、死刑囚で元陸軍のエリート狙撃手コール(ボキーム・ウッドバイン)をパートナーに従えてバルカン半島へと向かう。


路面電車が車に衝突して車が爆破するリアルとは程遠い演出。ベケットがコールを助けるために戻った犠牲的精神による行動が終盤のコールの行動が活かされていない。女性連絡員がストーリーにそれほど絡まないのも気になった。
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