せーや

007は二度死ぬのせーやのレビュー・感想・評価

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)
3.4
洋画~あるある~早く~言いたい~♪
洋画~あるある~早く~言いたい~♪
日本人同士なのに~英語で~しゃべるぅ~♪

007を全部観ちゃおうのコーナー!
第5作目は「007は二度死ぬ」!

アメリカとソ連の宇宙船が謎の飛行物体に捕獲された。
互いを疑い、高まる米ソの緊張の中で
イギリスは謎の飛行物体が日本から飛び立っていることを発見する。

遂に日本に降り立ったボンド。
ショーン・コネリーが日本人に化けるという
トンデモ映画なわけですが(全然化けれてない)
日本のファンは歓喜だったそうで。

海外の映画で出てくる日本というのは
たいてい変な言語をしゃべってたり
謎の融合文化を持っていたりするわけですが
この作品は、意外としっかりしてました。
そもそも丹波哲郎が出てるもんね。
しっかりしなきゃ怒られるわね。

しかしトンデモ映画感は否めず。
あの忍者部隊は何だったんだ…。
目立ちすぎだろ…。

しかし!素晴らしかったのはボンドガール!
みなさん浜美枝さんにゾッコンのようですが
私は若林映子さんにゾッコンでした!
あのクールビューティーな感じ!
たまらないですね←

そしてあのスペクターNo.1
エルンスト…なんとかさんが遂にお披露目!
いやあ、なんて嫌な顔なんだ。
白猫も軽く嫌そうじゃないか。

…と、まあそんなところでしょうか。

5作目にもなると
なんとなく中だるみ感が出てきてしまって。
それだけ残念ではあります。
せーや

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