マキッ

007は二度死ぬのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

つまりボンドは忍者だった...
舞台が日本だったのでテンションが上った。時代のせいなのか今でも外国からはそう見えているのか日本の印象なるほどなと思った。やっぱNINJA, JUDO, KARATE, KENDOなんすねえ。ボンドが忍者の訓練を受けるとは思わなかった。
とは言え、ボンドが仮に結婚した人が誤って敵に毒殺されちゃった時の殺し方はマジで忍者っぽいと思った。天井から糸垂らして、その糸越しに毒を流すやつ。忍者の暗殺部隊という設定はトンデモだと思ったけれども、訓練とか含めてやっている内容は結構ちゃんとしていたような気がする。
毎回律儀に秘密道具を持ってきてくれるQ課のQは好きですよ。小型ヘリが来るとは思わんかったけれども。タバコは絶対重要な時に使われると思ったが案の定だった。
それにしても吹替版だと、元々日本語の所は多分そのまま使っているんだろうなと思うが、声優さんが吹き替えた日本語とそのままの日本語がなんかギャップあったなと。別に変とは思わなかったのでただの感想。
007は2度死ぬという邦題は結構好き。原題のYou Only Live Twiceを人生は2回あるとか2度生きるみたいに、そのまま訳さないセンスが良い。
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