レイダース／失われたアーク《聖櫃》のLudwig2のレビュー・感想・評価

インディー・ジョーンズ映画の第一弾。今回は、モーセの十戒が入った聖櫃を追い求める旅。敵はナチス・ドイツ。最後のシーンで、聖櫃から出てくる超人間なものが、悪人を焼き尽くすところは、まさに旧約聖書の神の天罰的で物語のテーマにマッチしているし、このやり方は。クリスタルスカルのラストシーンにも繋がるものがある。CGが今の時代から見ると少し残念だが、これは仕方ない。
本作は特にマリオンとサラーの活躍、そして敵であるべロックがいい味を出していた。