このレビューはネタバレを含みます
自分用
【ストーリー】(ログライン)
考古学者のインディジョーンズは失われたアークを追ってナチスと戦う
(1幕)
ジャングルの奥地で宝物を発見
→宿敵べロックに奪われる
政府にアークの捜索を依頼される
権威の娘マリオン(元カノ)を探し再開
→ナチスに襲われる
(2幕)
カイロに到着
ナチスに襲われる→マリオンが死ぬ
マリオンが持っていたヒントを解読
→発掘現場へ
ーーーー
発掘現場でマリオンを発見
→アークの発掘を先に行う
→べロックに気づかれ閉じ込められる→脱出
アークの輸送を阻止(カーチェイス)
(3幕)
船で輸送中にナチスとべロックに包囲される
→無人島へ
逃げ延びたインディも捕まる
ナチとべロックがアークを開け消え去る
平和が戻る
【構成】
とにかくテンポがいい
ロケーションを変えアクションの種類を変え
みていて飽きることがない
謎解きの要素とアクションの比率も丁度良い
何も考えずに見れる割合
これこそインディジョーンズ
【演出】
ワクワクさせる仕掛けがたくさん。
序盤のジャングルでの遺跡調査とかはもう完璧
強弱が上手いのよ。
あとは生身のアクションはやっぱ良い。
最近はカメラワークとかCGが優れてるから
派手ではあるんだけど
人間ができる最大限のアクションが愛おしくなる。
【映像】
序盤の遺跡発掘がやっぱ最高。
緊張と緩みの緩急。
影(シルエット)を使った映像がかっこいい
例 酒場でシルエットからの登場
採掘現場での夕日と採掘する男達
わかりやすくて見やすい
見づらい場面が一度もない
【感想】
結局、宝探し系はインディジョーンズの二番煎じになっちゃう。
それぐらい決定的な作品。
序盤の発掘シーンは彼の性格や職業、今後の流れも全て説明しながら
グイグイ世界観に引き込んでくる。
1940.50年代の世界観たまらん。
機械の感じとかエジプトの発展しきっていない感じ。
テンポが良くてストーリーがどんどん進む
何も考えずに楽しめる
これこそ映画。