503

レイダース/失われたアーク《聖櫃》の503のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分用

【ストーリー】(ログライン)
考古学者のインディジョーンズは失われたアークを追ってナチスと戦う

(1幕)
ジャングルの奥地で宝物を発見
→宿敵べロックに奪われる

政府にアークの捜索を依頼される
権威の娘マリオン(元カノ)を探し再開
→ナチスに襲われる

(2幕)
カイロに到着
ナチスに襲われる→マリオンが死ぬ
マリオンが持っていたヒントを解読
→発掘現場へ
ーーーー
発掘現場でマリオンを発見
→アークの発掘を先に行う
→べロックに気づかれ閉じ込められる→脱出
アークの輸送を阻止(カーチェイス)

(3幕)
船で輸送中にナチスとべロックに包囲される
→無人島へ
逃げ延びたインディも捕まる
ナチとべロックがアークを開け消え去る
平和が戻る

【構成】
とにかくテンポがいい
ロケーションを変えアクションの種類を変え
みていて飽きることがない

謎解きの要素とアクションの比率も丁度良い
何も考えずに見れる割合

これこそインディジョーンズ

【演出】
ワクワクさせる仕掛けがたくさん。
序盤のジャングルでの遺跡調査とかはもう完璧
強弱が上手いのよ。

あとは生身のアクションはやっぱ良い。
最近はカメラワークとかCGが優れてるから
派手ではあるんだけど
人間ができる最大限のアクションが愛おしくなる。

【映像】
序盤の遺跡発掘がやっぱ最高。
緊張と緩みの緩急。

影(シルエット)を使った映像がかっこいい
例 酒場でシルエットからの登場
  採掘現場での夕日と採掘する男達

わかりやすくて見やすい
見づらい場面が一度もない

【感想】
結局、宝探し系はインディジョーンズの二番煎じになっちゃう。
それぐらい決定的な作品。

序盤の発掘シーンは彼の性格や職業、今後の流れも全て説明しながら
グイグイ世界観に引き込んでくる。

1940.50年代の世界観たまらん。
機械の感じとかエジプトの発展しきっていない感じ。

テンポが良くてストーリーがどんどん進む
何も考えずに楽しめる
これこそ映画。
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